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チャンピオンズC データ分析

コパノリッキー

父ゴールドアリュール・母父ティンバーカントリー(ミスプロ系)・母母父トニービン(グレイソヴリン系)
ゴールドアリュール産駒は当該コースの複勝回収率こそ150%と高いけれど、その他の数字は平凡。
複勝率21.9%で単勝回収率は52%。
ただ、全体的にサンデー系種牡馬の成績は良く、上記データもまだ32頭。
これだけで軽視には出来ず。 

東京ダート1600mのフェブラリーSを16番人気で優勝したのが印象に強いけれども、重たいダートの地方競馬場でも複数好走経験あり。
京都でも中山でも走っているので、あまり砂質が影響しないタイプの印象。

距離に関しては、一見長く思えるかも知れないけれど、母母父トニービン母母母父リアルシャダイなので問題なし。
少なくとも、1800mがマイナスに働くとは考えにくい。

脚質的にはやはり有利。
初角1番手なら、複勝率57.6%で単勝回収率、複勝回収率ともに200%前後

馬体重も530kg台と重たい馬だけれども、520~539kgは複勝率38.2%。
単勝回収率112%、複勝回収率139%と非常に優秀なゾーン。 

叩き二走目とローテーションも良いので、特に弱点は見当たらず。

優勝する確率は30~40%、複勝圏なら80%程度といった印象。
オッズ的に本命には出来ないけれど、馬券の軸には最適といったところ。

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