血統至上主義~Mensa元会員の競馬予想~

母母父まで分かる3代血統表を使って重賞予想

2/8(土)の予想

土曜の東京京都は大雪の恐れがあり、小倉は開催初日なので、予想するのが非常に難しい状態。
日曜の両重賞は土曜の夜にするとして、とりあえず土曜の予想を2鞍。

東京10R 3 ダイワリベラル

前走距離が伸びて、前目に付けて強い競馬。
ダイワメジャー産駒だが母父トニービン、母母父リアルシャダイからもまだ伸びてもこなせるはず。 

東京12R ジーニマジック

こちらは距離短縮でパフォーマンスが上がりそうなダイワメジャー産駒。
リファールの血を持つ馬がちょろちょろ好走し始めているので、そこにも期待。

単勝 1000 馬連 3000 複勝 6000
(馬連は本命以外の上位人気5頭へ払い戻しが均一になるような買い方で総額が3000円)

両レースとも極端な道悪やダート開催にならない限りはこのままで。

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きさらぎ賞の登録馬と過去5年の血統傾向

きさらぎきさらぎ過去
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血統ポイントとしてはディープ産駒、リファールやノーザンテーストの血を持つ馬が有利。
過去にはグレイソブリン系を持つ馬の好走が目立ったが、近3年は該当無し。

昨年は小頭数の為かペースが緩み、前が残る結果。
本質的に、過去の成績や今の馬場を見ると差し有利。

以上より、現時点での本命は人気ブログランキングへ

リディル・クラレント・レッドアリオンの半弟でディープ産駒、脚質的にも京都外回りはベスト。

ただし、3番人気は確実で複勝だとあまり妙味もないので、このまま本命なら単勝で勝負したいところ。 
スケールのある走りと血統背景で、唯一2強を倒す可能性があると判断。

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東京新聞杯の登録馬と過去5年の血統傾向

東京新聞杯東京新聞杯過去
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血統ポイントとしては父か母父にサンデー系を持つかキングカメハメハ産駒がほとんど。
父サンデー系の場合はダンスインザダークやスペシャルウィーク、マンハッタンカフェといったスタミナ系サンデーの好走が目立つ。
東京マイルで回収率の高いディープ産駒に関しては、このレースではなぜか(0-0-0-5)と全て着外。
母父か母母父にリファール、ニジンスキーといったスタミナ型ノーザンダンサーやロベルト系もちらほら。

血統以外の傾向としては
・5番手以内でレースを運べそうな馬が有利。
・馬券対象の斤量は56kgが最も多く、ほとんどは55kg~57kg。
・4歳5歳が比較的多い。

今回はどの馬にも長短あり、現時点での本命を決められなかったので、上位人気が予想される馬の寸評を。

ショウナンマイティ・・・マンハッタンカフェ産駒に母父ストームキャットでこのレースにも好相性で冬場に強い血統。ただ、後方一気のスタイルと休養明け、そして何より、まだ先を見据えていそうなのは少し気掛かり。

クラレント・・・昨年の勝ち馬なので適性は言うまでも無し。今年は斤量が1kg増えるし、そもそも馬券的妙味は薄い。

エキストラエンド・・・京都金杯を勝ったものの、やはりもう少し長い方が良さそうだし、位置取りももう少し前がいい。血統的にもそれほど押す要素なし。

ダノンシャーク・・・こちらは同じディープでも母父ニジンスキー。位置取りもまあまあ。ただし6歳馬と58kgは共に不利な条件。

コディーノ・・・年齢斤量も良く、位置取りもちょうどいい。少し中山に良積があるのが気掛かり。血統的にもキンカメ×サンデーは東京より中山向き。

サトノギャラント・・・この馬も年齢斤量はいいが、位置取りが後ろ。

ホエールキャプチャ・・・6歳牝馬の57kgはさすがに厳しい。

ヴィルシーナ・・・近走不得手なコースで負けているが、東京マイルはこの馬にはベストで位置取りも良い。ただし牡馬混合ではイマイチなのと、 牝馬の56kgもやはり引っ掛かる。

以上、雑感ですが、じっくり検討したうえで本命を選ぶか、レース自体を見するか決めたいと思います。 

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2/1と2/2の回顧

投資 25000 回収 0 回収率 0%

今週は反省しきりの結果。

まずはシルクロードS。

本命のシュプリームギフトは見せ場もなく惨敗。
昨年の京阪杯もそうだったが、このコースで良くある内目の枠前残りの結果。

リトルゲルダの複勝のような馬券を買えるようになればいいけれど、これはなかなか難しそう。
とりあえず今後、パワー血統で軽ハンデ、内目の先行馬は要警戒。

そして問題の根岸S。

本命スリーボストンは4角曲がった時点でもう脚は無し。
そもそもこのコースで前に行く馬を選んだのが見当違いも甚だしい。
未知の可能性以前の問題。 

何といっても、本命にノーザンリバーを選べなかったのが不徳の致すところ。
ダートも走れるSS系で、切れ味があって6歳馬。(5歳と6歳が過去好成績)
結局上位は全て芝ダート兼用のSS系種牡馬で、速い上がりが使える馬。

傾向分析のときは差し有利といっておきながら、結論のときはその部分をすっ飛ばしてしまうというミス。
これはもう、ただただ反省するのみ。

来週の重賞は東京新聞杯ときさらぎ賞で、小倉開催も始まります。
勝ち負けも去ることながら、まずは悔いのない予想をしていきたいと思います。

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根岸Sの結論

根岸根岸過去
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こちらも事前本命のベストウォーリアが除外されたので、あらためて考え直し。

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父ボストンハーバーは東京ダート得意のボールドルーラー系で、母父フォーティーナイナーは特に東京ダート1400に相性が良い。
さらにボストンハーバーの母父はヴァイスリージェント系で、同じ系統のフレンチデピュティの血を持つ馬が土曜は好走。

7歳馬ながら、東京コースが初めてで、当コースに適性がある可能性は残っている。
血統からも馬柱からも馬場が渋れば尚良し。 

ただし、上位は強力で、馬場もどうなるか分からない状況なので、金額は控えめに。

単勝 1000 複勝 4000

明日の東京・京都の馬場がイマイチ掴めないので、ひとまず重賞2鞍のみの勝負とします。 

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コンセプト
母母父まで分かる3代血統表を
使って重賞レースを予想
(障害戦除く) 

今週の重賞レースは
・日本ダービー
・目黒記念
・葵S
血統系統色分け表
keitou
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    プロフィール

    T.S.

    高IQ団体Mensaの元会員(定例会にあまり魅力を感じなかったので退会)。2007年頃より水上・亀谷両氏に感銘を受け、血統による競馬予想を始める。競馬自体を見始めたのはオグリキャップ中央入りの頃。趣味はジャズギター。

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